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投稿

生徒たちの活躍で輝く未来へ - B級強化大会振り返り

 今日、私たち男子ソフトテニス部はB級強化大会に出場しました。この日を迎えるまで、生徒たちは日々練習に励み、互いに高めあいました。その努力が今日、結果として現れました。 私たちの部からは6ペアが大会に参戦しました。厳しい予選を乗り越え、2ペアが決勝トーナメントへの進出を決めました。予選を勝ち進むことは簡単なことではなく、各ペアが自分たちの特性を最大限に活かし、チームワークを発揮して勝利を勝ち取りました。 この結果は、ただ決勝トーナメントに進出したというだけではなく、一人ひとりが成長し、団結した証拠です。2ペアだけでなく、全てのペアが互いに支えあい、共に高めあることで今日の結果を生み出しました。 今後のシーズンが楽しみになってきました。今日の大会を通じて、生徒たちは自信を深めることができたでしょう。私たちは、この経験を活かして、次のステップに進みます。勝利は重要ですが、それ以上に重要なのは、生徒たちがこのスポーツを通じて何を学び、どう成長していくかです。 一人ひとりの成長が、私たちの最大の強みです。
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感謝と新たな旅立ち

本日、我々の男子ソフトテニス部は卒業式を迎え、部活動におけるセレモニーを行いました。この記念すべき日に、かつての仲間たちも含めた9名の卒業生たちが、新たな道を歩み始めました。 この場を借りて、卒業生一人ひとりに向けたメッセージをお伝えしたいと思います。 まず、彼らがこの部活動に関わった全ての瞬間は、私たちにとってかけがえのない宝物です。途中で部を離れた生徒も含め、彼ら一人ひとりが部活動に与えた影響は計り知れません。勝利を喜び、時には敗北を共に嘆いた日々。それらすべてが、私たちの絆を強くし、今日の我々を形作ってくれました。 卒業生たちへ、あなた方がこれから進む道には、多くの挑戦とチャンスが待ち受けています。しかし、ソフトテニス部で学んだこと、特に団結力、努力、そして決して諦めない精神は、どんな困難も乗り越えるための強固な基盤となるでしょう。 途中で部を辞めた生徒たちへも、あなた方がこの部活動に貢献したことを決して忘れません。人生は予期せぬ選択を迫られることがありますが、その選択があなた方を成長させ、新たな可能性に繋がることを願っています。 最後に、卒業生の皆さんが巣立っていく姿を見て、私たち指導者もまた、新たな決意を新たにしています。あなた方のこれからの人生が、喜びと成功に満ちたものになることを心から願っています。 卒業生の皆さん、これまで本当にありがとうございました。そして、これからも変わらぬ支援を約束します。どうか時折、過ぎ去った日々を思い出し、私たちのことを忘れないでください。あなた方の未来に幸多からんことを願ってやみません。
今週は、工業科2年生が学校でのインターンシップに参加していたため、週の後半は彼らが不在でした。 1年生と総合学科2年生のみでの練習となりましたが、人数も少なく風も強かったため、モチベーションの維持に苦戦している様子でした。久しぶりにほぼ全員が集まる練習を本日行いました。部員たちの様子を観察していると、継続して真面目に練習に参加している部員S君の成長が目立っていることが分かります。一言で言えば、彼の真面目さが成長に直結していると感じられます。その真面目さと勤勉さがあらゆる面で周りから評価され、彼自身の成長と自己実現につながることを強く願っています。 周りの部員たちもそれぞれに何らかのモチベーションを持っていると思いますが、せっかく寒い中、コートに来て練習しているのですから、限られた時間の中で少しでも成長を目指して頑張ってもらいたいと思います。

団体戦

 11月5日(日)県営生島テニス場で団体戦が行われました。 2年生6人、1年生2人がベンチ入りし、初戦坂出高校と戦いました。 惜しくも1-2で敗れはしましたが、大健闘です。 来年、総体ではこの雪辱を晴らしてもらいたいと思います。

新人大会個人戦

3年生が引退し、新チームでの新人戦。 戦力的には昨年度より落ちているかと思いましたが、5チーム中2チームが初戦突破。ベスト32に1チームが入るすばらしい成果を収めてくれました。 次週は団体戦、この流れで昨年度以上の良い結果を期待します。
 先輩たちは6月の総体で引退し、就職・進学活動にシフト。新チームで初めて迎える団体(新人戦)に向けて練習に励んでいるところです。 私の部活動方針は、「考える」です。 これは、部活動に限らず、学校生活全てにおいて徹底しています。 周りからは「放任」と言われるかもしれませんが、彼らがこのテクノロジーが進化した時代を生きていく上で必要だと強く感じているのが、この「考える」なのです。 AIやそれが搭載されたロボットは、命令には従順です。さらに、今後のAI(今も一部はそうですが・・・)「考える」(=自己学習できるもの)はもっと進化します。 労働力があった昔は、❞機械より人間❞         でした。 しかし、これからは違います。機械でできることは機械で代替されます。 人間らしさ、人間力が本当に必要なスキルとなります。 これらを養うためには、上げ膳据え膳ではなく、周りのせいにするのではなく、当事者意識をもって、「考える」ことが必要なのです。 これまで上げ膳据え膳の教育をされてきた彼らにとって、文字通り大きく変わることは大変です。しかし、これは無理ゲーではなく、本気になれば必ず身につきます。 これからも、部員ひとりひとりの成長を願い、伴走していきます。

ソフトテニス部の夏季四国大会を振り返って

 四国の大地に吹き荒れた台風。それは、わがソフトテニス部が参戦した夏季四国大会の第1日目に大きな影響を及ぼしました。予定よりも試合開始が遅れることとなり、その影響で通常7ゲームマッチで行われる試合が、5ゲームマッチに変更されることとなりました。この突然の変更は、選手たちにとっても戦略や心構えの面での調整が求められるものでした。 香川県での開催ということで、多くの熱気と共に、2チームが勢ぞろい。Aチーム、Bチームともに、試合に挑みました。台風の影響という予期せぬ障害にもかかわらず、部員たちの熱意は冷めることなく、コート上でのプレイは一生懸命さを感じさせるものでした。 しかし、結果的に決勝トーナメントへの進出は果たせませんでした。その中で、技術や連携の課題が見えてきたのは事実。また、コート上での熱戦とは裏腹に、ベンチに戻ると意識が遠のく部員も。これは今後の課題として、チーム全体で取り組んでいく必要があると感じました。 ソフトテニスは、技術だけでなく、チームの結束も非常に重要。この大会の経験を活かし、次回に向けての成長を目指したいと思います。ベンチにいる時間も、コートでのプレイも、すべてが試合。全員が一丸となり、次のステップへと進んでいくための努力を続けていきたいと思います。 この週末は亀城杯近県大会、関西、中国地方から今大会以上の強豪校が参戦します。2日間、精一杯戦ってほしいと願います。