四国の大地に吹き荒れた台風。それは、わがソフトテニス部が参戦した夏季四国大会の第1日目に大きな影響を及ぼしました。予定よりも試合開始が遅れることとなり、その影響で通常7ゲームマッチで行われる試合が、5ゲームマッチに変更されることとなりました。この突然の変更は、選手たちにとっても戦略や心構えの面での調整が求められるものでした。
香川県での開催ということで、多くの熱気と共に、2チームが勢ぞろい。Aチーム、Bチームともに、試合に挑みました。台風の影響という予期せぬ障害にもかかわらず、部員たちの熱意は冷めることなく、コート上でのプレイは一生懸命さを感じさせるものでした。
しかし、結果的に決勝トーナメントへの進出は果たせませんでした。その中で、技術や連携の課題が見えてきたのは事実。また、コート上での熱戦とは裏腹に、ベンチに戻ると意識が遠のく部員も。これは今後の課題として、チーム全体で取り組んでいく必要があると感じました。
ソフトテニスは、技術だけでなく、チームの結束も非常に重要。この大会の経験を活かし、次回に向けての成長を目指したいと思います。ベンチにいる時間も、コートでのプレイも、すべてが試合。全員が一丸となり、次のステップへと進んでいくための努力を続けていきたいと思います。
この週末は亀城杯近県大会、関西、中国地方から今大会以上の強豪校が参戦します。2日間、精一杯戦ってほしいと願います。
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