今日、予定していた部内リーグ戦を行いました。改めて、部活動でのソフトテニスの良さについて以下にまとめました。 • 部活動は、心身をリフレッシュさせます。さらに、仲間とともに自主的・自発的に行う活動で自分磨きができ、高校生活でしか得られない喜びや学びを通して高校生活を豊かで充実したものできると思います。 • 部活に参加していれば、先輩や後輩と話す機会に多く恵まれます。つまり、部活は同級生だけのコミュニティを越えて、幅広いコミュニケーションを取ることができ、コミュニケーション力を身につけるための良い環境となると思います。ネットでは得られない情報を活動を通して得られると思います。 • 部活は勉強とは違った力を鍛えることができます。それは「人と協力する力」かもしれませんし、「目標に向かって努力をする力」かもしれません。部活で培った力は、高校卒業後の大学生活や社会人生活において、必ず役に立つと思います。 • 大会にという目標に向かって努力することで、達成感を味わい、成長することができると思います。 •技術や戦略を磨くことができ、個人の能力向上につながると同時に、チーム全体に貢献することの大切さを学び、育むことができると思います。 • 練習試合等を通して、他校の生徒と交流することができ、新しい友達を作ることができます。 顧問として働き方改革が叫ばれる今、部活動の良さについて考えました。 教壇で授業を進める感覚ではなく、部活動では、部員たちが「何を考え、どうしたいのか」というのが見えやすいと思います。押し付けではなく、今のプレーに対して、彼らが何を考え、どうしたかったのか、が話合えます。そこから、私自身も学びを得られ、成長しているという実感が持てます。50近い年になっても、生徒とともに学べるというこの環境は、部活動指導を任されている教員にしか味わえないものであり、これからも大切にしていきたいと思います。