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6月, 2023の投稿を表示しています

部活ってい良いです。

 今日、予定していた部内リーグ戦を行いました。改めて、部活動でのソフトテニスの良さについて以下にまとめました。 • 部活動は、心身をリフレッシュさせます。さらに、仲間とともに自主的・自発的に行う活動で自分磨きができ、高校生活でしか得られない喜びや学びを通して高校生活を豊かで充実したものできると思います。 • 部活に参加していれば、先輩や後輩と話す機会に多く恵まれます。つまり、部活は同級生だけのコミュニティを越えて、幅広いコミュニケーションを取ることができ、コミュニケーション力を身につけるための良い環境となると思います。ネットでは得られない情報を活動を通して得られると思います。 • 部活は勉強とは違った力を鍛えることができます。それは「人と協力する力」かもしれませんし、「目標に向かって努力をする力」かもしれません。部活で培った力は、高校卒業後の大学生活や社会人生活において、必ず役に立つと思います。 • 大会にという目標に向かって努力することで、達成感を味わい、成長することができると思います。 •技術や戦略を磨くことができ、個人の能力向上につながると同時に、チーム全体に貢献することの大切さを学び、育むことができると思います。 • 練習試合等を通して、他校の生徒と交流することができ、新しい友達を作ることができます。 顧問として働き方改革が叫ばれる今、部活動の良さについて考えました。 教壇で授業を進める感覚ではなく、部活動では、部員たちが「何を考え、どうしたいのか」というのが見えやすいと思います。押し付けではなく、今のプレーに対して、彼らが何を考え、どうしたかったのか、が話合えます。そこから、私自身も学びを得られ、成長しているという実感が持てます。50近い年になっても、生徒とともに学べるというこの環境は、部活動指導を任されている教員にしか味わえないものであり、これからも大切にしていきたいと思います。

明日は新チームとなって初の・・・

本校男子ソフトテニス部は、昨年からポイント制とランキング制を導入して、校内で順位を決定しています。この結果を基に、県大会への出場順位を決めています。上級生であるからといって上位に入るというわけではなく、強い人が上に行く仕組みになっています。ただし、強さだけでは不十分です。学校生活において、好ましくない行動をとることには減点がつきます。時間厳守や連絡不備、自己中心的な行動などはすべて部員に周知され、ポイント表はGoogleスプレッドシートで共有されています。明日は校内リーグ戦があり、ランキングを決める日です。天気も良さそうなので、実施できそうです。 高校での部活動は、学校生活の一部であると同時に、先輩であるからといって高い給料をもらえる時代ではなくなっています。意見や考え方は様々だと思いますが、現時点では問題なく、以前よりも成果が出ているようです。

そりゃそうでしょ

 5/25付教育新聞より 高校生が最も理不尽だと感じる部活動のルールは「ヘアスタイル」であることがある整髪料メーカーの実態調査で明らかになった。約7割の生徒が髪型を自由にすることで部活動参加の意欲やパフォーマンスの向上につながると回答し、教員の約半数が学校におけるおしゃれや自己表現の自由度が今の社会の流れとギャップがあると答えた。同社は高校生の自己表現をサポートすることで、充実した高校生活をサポートしたいとしている。 私の意見 タイトルにもある通り「そりゃそうでしょ。」 難しいですよねー。昔なら、周りを気にしていて、プレーに集中できるのか!とか、力を注ぐべきはそこじゃない!!とか、スポ根バリバリ。 でも、今はそうじゃないのかも。否定もしませんが、肯定もどうかと・・・場に応じた対応が必要なのでは?! 私は常々、生徒が社会にでる準備を高校はする場所と考えています。なので、あまりにも社会とのギャップのある指導はすべきではないかと。整髪料を付けずにボサボサの社会人より、きっちりしている人のほうが評価されるのでは?なのに、一概に整髪料を否定するのが、何か違うと思います。一概におしゃれでしていると決めつけてはダメなのでは。ただ、人を不快にするとか、傷つけるとかはNG. 部活動の指導においても、生徒たちに常に自分自身で考えなさい、と指導しています。答えをこちらが決めて、誘導されるのはロボットと同じ。考える力を養うことも重要。部員やクラスの生徒には、「お金で買えないもの」は大切にするように言っています。「命」と「時間」。 とにかく、時代が大きく変わり、昔の常識が今の常識でなくなりつつある現代。これからの社会を支えていける人材育成に努めていきます。

総体が終わり・・・

新チーム  2023年6月7日、ソフトテニス部では、3年生の引退とともに新チームがスタートしました。新たなチームメンバーは、キャプテンに2年生、副キャプテンに1年生が選ばれました。新チームでは、引き続き、2年9名1年8名、総勢17名の選手たちは熱心に練習に取り組んでいます。特に、新しいチームメンバーは、これまでに学んだ技術を磨き、役割を担いながら、チームの一員として成長しています。 キャプテン・副キャプテンに期待  新チームでのリーダーシップを担う彼らには期待がかかります。キャプテンはチームを引っ張る責任があり、副キャプテンはチームのまとめ役としての役割が求められます。2年生のキャプテンには、先輩たちから引き継いだものをしっかりと受け継ぎ、更に新しいものをチームに取り入れることが求められます。また、1年生の副キャプテンにはチームの雰囲気作りやメンバーのサポートなど、多岐にわたる役割が求められます。期待される2人には、素晴らしいチームを作り上げる力があることを信じています。 新チームでの練習  新チームでの練習がスタートしました。先輩たちが引退したチームの雰囲気はどのようになるのか不安がありました。しかし、新チームとなってからの練習をみると、その不安は杞憂に終わりました。新たな個性や特徴が発揮され、それぞれの役割が見えてくることを期待します。一からのスタートとなりますが、それぞれがチームに貢献することで素晴らしい成果が生まれることを期待しています。