今年で本校は創立100周年を迎えます。本校と言っても、私は統合前の三豊工業高校から教員生活19年目?!このあたりもあやしい、というかそこに執着はしていないもので・・・ 周年を迎えるタイミングは様々なイレギュラーな仕事が舞い込んできます。記念誌に載せる部活紹介原稿を書いてください、とか。いや~・・・書きますけど、私ごときにソフトテニス歴史を文章で表現するなんて、はっきりいって無茶ぶりです。 でも良いことも。この周年に際して、私の知らない統合前の観音寺商業高校ソフトテニス部キャプテンの方とつながることができました。いろんな人に支えられて部活動が成り立っているということを本当に痛感します。 中学校では部活動が教員主体ではなく、地域の部活動になりつつあります。 これを否定するつもりはありませんが、人世100年時代において、豊かな心と健やかな健康づくりはマストです。限られた中学高校生活における部活動の意義は、教室での学び以上に得られるものは大きいと思います。 部員たちが今は感じなくても、あぁ~あのとき部活動やってて良かった、と思えるよう、技術の指導はできませんが、環境づくりには力を尽くしたいと思います。